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分科会テーマ |
報告者・パネリスト・コーディネーター |
報告者プロフィール |
分科会内容 |
参加に当って |
(1) |
激動の日本経済をどう生き抜くか |
@ |
時代を読み、展望を探る
〜拡大景況分析会議〜 |
☆コーディネター山口 義行氏(立教大学経済学部)
製造業、物流、小売、建設の各業界の景況分析のメンバーを中心に |
<コーディネーター>
1951年生まれ。立教大学大学院卒業。
金融論専攻。近著「金融ビックバンの幻想と現実」。中同協・景気・産業構造動向調査研究会のメンバーとしても活躍中。 |
政治・経済・文化、あらゆる側面で激動の日本。構造改革や規制緩和の嵐の中、今年4月からBIS基準の導入で激しくゆれる金融業界。各業界はどう変化していくか。またどう予想していくかパネリストが語る。
緊急金融情勢について山口先生の講演もあり。
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(パネル討論形式)
参加者からも各業界展望を語っていただきます。 |
(2) |
時代が求める強じんな経営体質とは |
A |
お客様を我が社のファンに! 〜私達は感動を経営戦略にします〜 |
長屋 憲幸 潟iガヤ・社長 |
@創業1957年 A資本金 5000万円B社員数 30名 C年商 11億円 D事業内容 ファッション雑貨・小物インテリア企画デザイン製造販売 |
激変消滅の時代だからこそ、感動を経営に生かしたい。参加者全員が感動体験を報告しあい、報告者の報告をきかっけとして、討議し、自社に戦略化していく方法を考える。 |
(グループ討論形式)
事前アンケートで全員、報告をまとめいただいた上で参加してもらいます。
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B |
今、新しい起業人(おんな) 〜アントレプレーナーシップを問う〜 |
<出演者> 青年同友会の皆さん、被告になるのは青同の女性起業家の皆さんです。 脚本・演出も青同の方です |
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演劇+グループ討論の分科会です。法廷で、3名の報告者が被告席に立ち、自分自身の過去、現在を検証し、最終的に未来の自分を発表してゆきます。参加者には陪審員になって頂き、グループ討論の後表決して頂きます。 |
(演劇とグループ討論) |
C |
21世紀を生き抜く為の経営戦略 〜社員全員で目標に取り組む社風づくり〜 |
鬼頭 宏治 滑ロ政・社長 |
@創業1948年 A資本金30000万円B社員数128名 C年商 117億円 D事業内容 建築関連機械工具、DIY関連用品卸 |
社長が方針戦略を立て、社員が事業部別にさらに細部の戦術を立てるという全社一丸となって会社の発展を目指している。先代から20年かけて築いてきた社風作りを経営戦略から学ぶことができる |
(グループ討論形式)
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D |
経営指針づくりの「すすめ」 〜「イロハ」から考える経営指針 〜 |
加藤 佳公 中部営繕工務店・社長 |
@創業1978年 A資本金2000万円 B社員数18名C年商3.8億円
D事業内容土地・建物・リフォーム |
「経営指針」とは「経営理念】「経営方針」「経営計画」を総称します。私たちが指針作成に取り組む時、直面するであろう問題点を各項目ごとに取り上げ、作成にあたっての心構えを学びます。 |
(グループ討論形式)
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E |
採用と共育で企業が変わる 〜働きやすい組識づくり〜 |
新井 敏男 潟Aライ・社長 |
@創業1985年 A資本金2000万円 B社員数42名C年商6.3億円
D事業内容建築用金属板金加工全般 |
不安と不満で会社の将来に危機感を抱く中、同友会の共同求人に参加。企業の受け入れ体制づくりに着手。採用と権限委譲に応えてくれる社員共育が社長の仕事と気づく。求人、経営指針、共育の三位一体の実践で企業が変わった。 |
(グループ討論形式)
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F |
社員が主人公になれる会社めざして
〜「働くこと」と「生きがい」を統一して〜
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森下 進 鞄穴C共同印刷 代表取締役 |
@創業1953年 A資本金5000万円 B社員数93名C年商16億円
D事業内容 総合印刷 |
一昨年から導入した製販一体とした「小グループ」制度。競争の激しい印刷業界の中にあって、昨年度比110%の売上げをだす。企業の利益と社員の生きがいをどう統一していくか。この問題を真正面から取り組んだナマの経験を語っていただきます。 |
(グループ討論形式)
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G |
経営って何だろう 〜探ってみよう経営の人間らしさ〜 |
伊藤 忠勝 大宝運輸梶E専務 |
@創業1920年A資本金114000万円 B社員数670名C年商82億円 D事業内容 運輸・倉庫・自動車修理 |
経営理念、社員教育に自分自身の魂がこめられていますか。今、人間性抜きに経営は語れません。経営者の器を広げ、企業風土を豊にしていくことが何より大切な時代です。経営とはなにか?を問いかけます。本物を語ろう! |
(グループ討論形式)
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H |
輝く女性の生き方 〜一歩前へ学んで輝く、自分が、企業が〜 |
丹羽 スミ子 牛l、・社長 |
@創業1995年 A資本金1150万円 B社員数5名 C年商0.2億円 D事業内容 消臭・抗菌繊維利用の福祉機具の開発・販売 |
経営者として同友会とのかかわりの中で女性が学ぶことの大切さを自からの体験を基に報告。女性の自主と男女共生で、高齢化や少子化問題にチャレンジ。新商品開発の条件、ライフデザインや後継者問題についても語っていただきます。 |
(グループ討論形式)
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I |
市場創造とネットワークによる共生 〜異業種交流でビジネス創造〜 |
☆コーディネーター役
勝又 悦朗(中同協・異業種交流連絡会・委員長) @山本 栄男 潟Tカエ・社長 A金子 和夫氏 日本エンジニアリング渇長(神奈川同友会) |
☆コーディネーター役
叶ツ島文花教材社・社長
@愛知同友会の有志グループ「エントロピー豊明」の代表者
A行政が主導して設立したハイテク企業20社の「ハイテク・リバー」の一員。 |
異業種交流で「具体的にビジネスに結びつける」とは。新製品開発や、企業と行政のネットワークなど、具体的な成功例や失敗例から「ビジネス創造に必要なことは何か」を学べる内容とします。 |
(パネル討論形式)
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(3) |
地域と環境、そして中小企業は |
J |
環境と企業活動の調和めざし
〜自治体との連携もはかりながら〜 |
向井 征二 滑ツ境マネジメント研究所・ 社長
◎環境行政に詳しい方も報告者に予定。 |
*環境コンサルタント
愛知同友会の会員有志でつくる「地球環境問題研究会」の事務局長を務める。 |
「なごやアジェンダ21」が策定され、世界に向けCO2削減目標を発表しまた。「地域社会と共に」の課題のもと、自治体、他団体との関係つくりや、自然と共生を目指すまちづくり、環境への負荷の少ない事業活動の推進を考えていきます。 |
(グループ討論形式)
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K |
気付いていますか?構造変化 〜地域と共に拓く中小企業の展望〜 |
☆コーディネーター吉田 敬一氏(東洋大学経済学部教授)
◎瀬戸地域の方々によるリレー報告(6〜8名を予定) |
<コーディネーター>1949年生まれ。同志社大学大学院卒業。中小企業論・地域経済論専攻。著書「構造転換と中小企業〜地域に根ざした企業の時代」中同協景気・産業構造動向調査研究会メンバー。 |
長い歴史により形成された地場産業や商業集積の崩壊が始まり、これまでの日本経済を下支えしてきた中小企業の時代が終ってしまった感がする
今、瀬戸地域を通して地域再生への中小企業の新たな役割を展望する。 |
(パネル討論形式)
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