活動報告

役員研修大学 修了式(3月16日)

人間尊重経営への道のり

修了証書を手に記念撮影

修了証書を手に記念撮影

修了生32名を輩出

第15期役員研修大学の修了式を開催し、32名が修了しました。これに際し、中同協会長のエステム・鋤柄修氏に報告いただきました。

良い経営者とは、目先の仕事ができる人ではなく、多くの社員をとりまとめて向かうべき方向性を示せる人であり、トップの器以上に、会社が大きくなることはないといいます。経営指針を作って満足するのではなく、それに基づいた採用・共育を実践すること。会社の事業領域・規模・内容を考え、自立した社員を育んでそれを実現させてほしいと、鋤柄氏は語りました。

加藤明彦代表理事からは、「同友会のいう語り部とは、会で学んだことを社内で着実に実践している方。鋤柄氏の報告や修了レポートをしっかりと見直し、是非それを実践してください。これからが、会で学び会社を変えていく新たなスタートです」と、謝辞が述べられました。