活動報告

広報部会(4月30日) 情報を扱う課題

~オリエンテーション

80名超が参加した広報オリエンテーション

80名超が参加した広報オリエンテーション

昨年度の成果を紹介

今年度第1回の広報部会として広報オリエンテーションが開催され、過去最大規模の80名超が参加しました。

大野正博部長の挨拶では、広報部の役割として同友会運動の啓蒙があり、情報伝達の重要性や、そのツールとして「あいどる」と「同友Aichi」があることが伝えられました。また、昨年度の活動と成果が紹介されました。

昨年度は、集(情報を集める)・考(情報を自分なりに分析する)・伝(情報をまとめて伝える)のテーマに基づいた同友会らしい黒字企業の取材発表を行ったほか、部会を名古屋以外に尾張・三河でも開催し、多くの支部・地区役員の方々に出席いただき広報活動への理解を得たこと。また同友Aichiの読み合わせが定着し、地区役員会やグループ会などで実施されていることも報告されました。

今年度の課題としては、各地区や会員の情報をトピックスとしてボトムアップすることが挙げられました。

掲載時の留意点

古澤毅氏からは、あいどる機能に関する報告が行われ、行事活動ページへの記事掲載について、承認者の設定や記事・写真のアップロード方法などが解説されました。

情報の取り扱いについては丸山紘始氏が報告。インターネットの普及やSNS等の発展により、掲載にあたって個人情報保護に関する全国的な統一指針が必要になってきたことなどが説明されました。

グループ討論では、報告を聞いた感想と広報部に関する質問が出されました。「他地区の広報活動を知る良い機会になった」「今後、地区にしっかり発信していきたい」「広報部員として存在感を持てるよう広報活動を楽しみたい」等の前向きな意見が多く聞かれ、幸先の良いスタートが切れた部会となりました。

犬飼突板(株)  犬飼 英清