活動報告

共育委員会(7月17日) 原点に立ち返って

入社3年目ブラッシュアップ研修

3年目の決意を色紙に込める

3年目の決意を色紙に込める

31社62名が参加

入社3年目となると、仕事にも慣れて自信が持てる一方で、将来への迷いが生じる時期でもあります。現状の悩みや課題を交流し、自分の仕事に誇りを持って次の成長につなげようと、研修を開催しました。

冒頭、「皆さんに期待すること」として、春日井加工の春日井公成社長は、「人生を豊かに生きるために、多くの経験を積み、相手のことを思って行動できるよう人間力を高めてほしい」と報告しました。

先輩社員から学ぶ講座には、入社5年目の鈴木勇哉氏(高瀬金型)と石川遥氏(エイベックス)が登壇しました。鈴木氏は、「後輩指導に苦慮しても、根気強く丁寧に教えていけば、いつか助けてくれる存在になる。目標を持って仕事をすれば日々が充実する」、石川氏は、「5年目でようやく仕事がつながって見えるようになった。無駄なことは1つもなく、すべてが自分の成長につながる」と体験を語りエールを送りました。

原点に立ち返って

経営者を交えての討論では、「何のために働くのか」原点に立ち返り、今抱える悩みを率直に出し合い、今後どう成長したいかを考えました。最後に、3年目の決意を色紙に記し、発表しました。

参加者からは、「辛いことも乗り越え、その道のプロになりたい」「後輩に憧れられるよう仕事に責任を持ち、その楽しさを伝えたい」など感想が出され、仕事に臨む気持ちが新たになりました。