活動報告

ダイヤモンド部会(10月13日)

65歳の自分史

村上 秀樹氏  村上電気工業(株)

報告する村上氏(右)

報告する村上氏(右)

役を受けて得たもの

報告者の村上秀樹氏は、小学校から大学まで水泳に打ち込み、数々の大会で優勝しました。水泳は黙々と自分の限界に挑戦する個人競技で、高校では多いときは1日に13キロ泳いだといいます。

大学卒業後、修行期間を経て父の会社に入社。1977年に27歳で同友会に入会しました。26年間、理事や副代表理事を務めるなかで、3つの目的の1つである「よい経営環境をつくる」景況調査や金融アセスメント法制定運動などをリードし、情報センターとしての同友会の礎を築いてきました。これらの活動によって、当会は今日では県下有数の経営者団体として広く認められるようになったといいます。

また、村上氏自身も役を受けることで様々な出会いや学びがあったといいます。例えば現在、愛知県電気工事業工業組合の理事長としての活動にも、同友会での経験が大いに役立っているそうです。「役を頼まれるうちが花」と、現在も会の内外で様々な役を受け、毎日忙しい生活を送っているそうです。