活動報告

合同入社式(4月3日)/新入社員共育研修会(4月4日~5日)

企業と地域の未来をつくる
~この気持ちを忘れずに

76社から168名の新入社員が参加し2日間の研修で学ぶ(新入社員共育研修会)

新入社員196名(81社)が参加

4月3日に合同入社式が開催され、81社から196名の新入社員が参加しました。

冒頭、加藤明彦会長が「自分の将来像を鮮明に描き、目標に向かって勇気を持って前進してください。道は必ず拓けます」と歓迎の挨拶をしました。

新入社員全員の名前を読み上げて紹介した後、先輩社員を代表してシー・アール・エムの石田杏奈さんが「失敗を恐れることなく、今自分にできることを精一杯取り組んでください」とエールを送りました。

また、サンテックの木村友哉さんは新入社員を代表して「1日も早く会社の発展に貢献するため、初心を忘れることなく向上心を持って邁進したい」と決意表明をしました。

記念講演では、エステムの鋤柄修氏が「時間は有限だが人間の能力は無限です。努力を重ね、夢中になって働いてみると働くことが喜びになります。働く中で自分を磨き、一歩ずつ成長してください」と新入社員を激励しました。

合同入社式で講演する鋤柄修氏

168名(76社)が研修会に参加

4日、5日の両日に開催された新入社員共育研修会には、76社から168名が参加しました。

中小企業の社会的役割を認識し、働くことについて考え合うことを目的に、より良い人間関係を築くための自己分析や、相手を思いやる心遣いを学びました。働くことを考える講座では、サン樹脂の磯村太郎氏が経済の成り立ちから中小企業で働く魅力を語り、何のために働くのかを問いかけました。

先輩社員から学ぶ講座には、ともに入社4年目の、アンデンの神谷真大氏とスギ製菓の森田裕氏が登壇しました。

神谷氏は「働く中で辛いこともあると思いますが、楽しみを見つけて肯定的な気持ちで励んでほしい。自分の中で不満を満足に変換できると良いと思います」と報告。

また、森田氏は喉の調子が悪く、同社の村岡由梨氏が代読する形で「仕事を任されることで責任とやりがいが生まれます。目標とする先輩を見つけ、困ったときには1人で抱え込まずに相談してほしい」と新入社員への気持ちを伝えました。

最後に、経営者と3年後の未来について語り合い、社会人としての決意を色紙に書いて発表しました。