活動報告

新入社員フォローアップ研修(9月29日)

初心を忘れずに飛躍を

半年間の成長とは~ 各グループで発表

半年間の成長を確認

入社半年後に互いの成長を確かめ合う新入社員フォローアップ研修が行われ、67社から139名が参加しました。

第1講座は、仲間の仕事を知る他己紹介のアイスブレーキングから始まりました。続いて、半年間を振り返り、成長したことや今後の課題を出し合いました。

先輩社員から学ぶ講座では入社4年目の岩間祐二氏(トヨコン)が報告しました。岩間氏は「経験を積み重ねる度に会社から求められる人材像が変化し、責任感が増した。辛いことがあってもプロとしての自覚を持ち、逃げずに挑戦してほしい。それを乗り越えると自信が芽生えます。働き続けることで新たな視点が生まれ、自分の成長に繋がります」と語りました。

その後、参加企業の先輩社員もグループ討論に加わり、自分自身の成長について議論を重ねました。

私たちはなぜ働くのか

入社からこれまでを見守ってきた経営者から、激励の手紙が一人ひとりに渡され、会社からの期待を知りました。返信を書く際に涙ぐむ社員の姿もありました。

最終講座では、サン樹脂の磯村太郎氏が社会の成り立ちについて報告。参加者はこれから叶えたい希望と今後の目標設定をした後、経営者と一緒に「なぜ働くのか」を語り合いました。社員は直面する課題や不安を打ち明け、経営者からの助言を参考に、一人ひとりが働く意味を考えました。

4月の新入社員研修での決意表明を思い出し、そこからどんな将来を描くのか、改めて決意を固めました。そして、来年6月に開催される2年目ステップアップ研修での再会を誓い合いました。

参加者からは「お金のためだけでなく、自分がより成長できるために働くということを学んだ」「同期の成長が刺激になった」などの感想が出されました。