活動報告

共同求人委員会(5月16日)

働く意欲を感じて
~東海学園大学で学内企業展

積極的にブースを回る学生たち

社長自らがブースで応対

東海学園大学との共催で「学内企業展」を開催。37社が出展し、75名の学生が来場しました。

事前に「企業ガイドブック」を配布し、学生はあらかじめ企業研究をした上で合説に参加しました。積極的にブースを回る学生からは、働く意欲が感じられました。

また、就職に向けて悩みを抱える学生に親身に向き合う経営者や思いの丈を語る学生の姿が多く見受けられました。

内定を持っている6割の学生のうち、4割は就職活動を終えるようです。また2019年4月度採用は、就職活動が前倒しになり、企業側が1dayインターンシップを会社説明会の代替と捉える傾向にあります。

同友会では40年近く、人材確保のためではなく、学生・親・教師と共に、学ぶこと、働くこと、そして人間らしく生きることを追求し、個人、企業、地域が共に育ち発展していくことを目的として共同求人活動をしてきました。経営者自らがブースに立ち、理念を語る、そして自社の将来を示し、共感した学生を採用し、永続的に発展する企業をつくっていくことで、地域にあてにされ続ける会社を目指していきます。

東海学園大学キャリア開発センター課長の形部一浄氏より

今回、初めての試みとして開催した「学内企業展」でしたが、開場と同時に多くの学生が企業ブースに着席し、熱心にメモを取りながら耳を傾ける姿が印象的でした。また今回は3年生も参加し、将来の進路選択について貴重なアドバイスを頂けたようです。

当日は、ご多忙中にも関わらずご参加いただいた経営者や人事採用担当の方々には、自社の魅力や業界について熱心に学生にお話しいただきましたこと、この場を借りて篤く御礼申し上げます。