活動報告

連合愛知との意見交換会(2月19日)、「地域フォーラム」(3月3日)

魅力的な企業づくり

働き方改革をめぐる考え方を交流

中小企業の活性で地域を元気に

連合愛知との意見交換会が2月19日に行われ、連合愛知から10名、同友会からは9名が参加しました。働き方改革をめぐる考え方や、外国人労働者、女性活躍に向けた取り組みなどについて、意見が交わされました。

3月3日には連合愛知主催の「地域フォーラム」が開催され、約300名が参加しました。基調講演ではフリーキャスターで事業創造大学院大学客員教授の伊藤聡子氏が「地域が日本を変える。これからの企業のあり方」と題して、地域の中小企業がイノベーションを起こして経済を活性化していく時代に入ったと報告。そのためにも、女性の活用や労働環境の見直しで企業が元気になると話しました。

根底は魅力ある企業づくり

「地域フォーラム」のパネル討論に加藤会長が登壇

「中小企業で働く仲間を元気にするために」と題して行われたパネル討論では、パネリストに日本労働組合総連合・事務局長の相原康伸氏、愛知県副知事の森岡仙太氏、愛知県経営者協会会長の加藤宜明氏、UAゼンセン愛知県支部・支部長の畑慎一氏とともに、愛知同友会会長の加藤明彦氏が登壇しました。

加藤会長は、働き方改革の根底は魅力的な企業づくりであり、企業の存在意義や何のために働くのかを社員と共に考えることで企業の存在価値や魅力が高まると述べ、参加者の共感を呼びました。