第3支部総会3月25日
歴代の支部長が登場支部の歴史を語る

「学んで実践」の1年
3月25日、第3支部総会が、地区総会を合同で開催され、84名が出席しました。各地区総会後の支部総会では、木下支部長から支部活動の重点であった「学んで実践」の活動まとめが報告されました。支部役員会での「企業経営の情報交換」「支部役員自身の自立型企業づくり」など、つねに企業経営に立脚した討議の場をつくってきたことに触れ、同友会の集まりはすべて学びの場としていくことの大切さ、そして、なによりも学んだことを企業で実践していくことの大切さを改めて確認しあいました。
続いて、歴代第3支部長の方々にご登場いただき、代表して鋤柄代表理事より、第3支部の歴史について話をしていただきました。続いて、退任支部長・地区会長への感謝状の贈呈が行われ後、新しく発足する「尾張南青年同友会」を始めとする新地区会長より、今後の抱負が語られました。

市場創造型の企業に
総会終了後、豊橋創造大学教授の黒瀬直宏氏による記念講演が行われ、「中小企業基本法改定や今日の経営環境変化で、中小企業を取り巻く状況が大きく変化している。そうした中で、これからは中小企業自らが仕事づくりをしていく『市場創造型の中小企業』になることが大切である」等の話がされました。(講演要旨は七面)最後に坂野実行委員長より「本日の総会、記念講演で、自立型企業づくりのヒントが見つかった。新年度はぜひ各社での実践を」と全体まとめが行われ、閉会となりました。