三河支部(5月29日)新会員オリエンテーション
目標を持ち、社員と共に成長しよう

今年度第1回目の新会員オリエンテーションは新会員19名を含む総勢54名で行われました。杉浦支部長より「経営指針書をつくり、自社の3年後、5年後、10年後の姿がどうであるか明確な目標を持ち、社員と共に成長をしていただきたい」との挨拶、伊藤幹事長より「同友会の仕組み」の説明が行われました。
●経営指針書で世の中が見える
先輩会員を代表して、(株)三原工業の原芳伸社長が「私にとっての同友会」をテーマに体験を報告。社員の給料をどんなに上げても辞めて行かれた頃があったが、同友会で経営指針書づくりを学んだお陰で、社員と一緒になって給与体系・就業規則を作ることができ、会社を再構築することができたと語られました。さらに「経営指針書を作ると世の中や会社や自分が見えるようになる」「同友会では損得を考えずに、いろいろな人と出会って人生を楽しくして下さい」とも語られました。第二部のフリートークでは少し飲み物も用意され、和やかな雰囲気の中で、各自1分程度の自己紹介がされ、「原さんの話された経営指針書をぜひ作りたい!」「同友会で学ばせて下さい!」など、今年の新入会員さんの元気でやる気満々の発表が会場を湧かせました。
●ひらめきと気づき
私は同友会歴6年になりますが、オリエンテーションの出席は今回初めてです。同友会に入っていても、どんな会なのか、未だに解っていない自分に気づきました。新会員さんと一緒に、改めて勉強させてもらいました。同友会は、自分から求めて行けば、ひらめきと気づきのチャンスを与えてくれる「素晴らしい人達の会」であることがよく理解できました。会にいるだけで、目から耳からの情報が自然に自分を高めてくれるのです。
(有)宝倫インテリア寺西幸子