シリーズ広報委員登場(第10回)
「苦労の反面、役得も」金山道也トライアングル(愛北地区)
早いもので広報委員も3年目となりました。仕事を通じて知り合ったアテクスの田中利明さん(現尾張支部・副支部長)に誘われ入会。「同友会は色々な役を引き受けてこそ自分に得るものが多い。特に広報委員は愛知同友会全体の動きがよくわかるし、自分も地区会長になるので、バトンタッチで引き受けて」の言葉で、広報委員になりました。「同友Aichi」の記事を例会担当者に依頼し、書いてもらい、委員会だけに積極的に(2次会が楽しみで)参加していました。2年目、編集委員を任され、写真添付の記事を載せるとともに、地区と支部や本部との双方向のパイプ役になれるように活動できればいいなと思うようになりました。
●「きずな」を毎月発行
そんな矢先、地区の広報誌の愛北通信「きずな」の編集委員を兼任することになり、同友会活動に参加する時間が増えました。この機関紙「きずな」はB5サイズの4面〜6面立てで、役員会の議事録以外に、会員の皆さんの仕事以外の素顔を紹介する「趣味と私」や「お宅訪問」が目玉となっています。製作2人・校正1人のスタッフで毎月発行しているのですが、取材と記事集めの根回しなどは大変です。特に「お宅訪問」は私が担当しただけでも14名になります。しかし、会員の皆さんの苦労話や家族談など(家族の皆さんの写真掲載は好評)、普段は聞けない貴重なお話も聞くことができ、役得だと思っています。当初はワープロもろくにできなかったのが、人並みにできるようになったことは、大きな収穫です。今年度は「きずな」の編集長も任され、発行に悪戦苦闘の現実ですが、頑張っています。
●アメリカでのホームスティの思い出

さて先日、パスポートの更新をしていて、20年前大学3回生の夏休みにアメリカでホームステイしていたことを思い出しました。当時、30歳前のアメリカ人のご主人とフランス人の奥さん、9歳の男の子の3人家族の家にステイさせてもらいました。3週間、共に生活をさせてもらい、一生忘れる事のできない思い出、そして涙の別れなどが、走馬灯のように蘇ってきました。自分の子供がその時の男の子の年齢と同じになり、時の流れの速さを感じます。何とか連絡を取って、家族を連れて再会しようと誓っている今日この頃です。