愛知同友会・第40回定時総会〈第2分科会〉
愛知の製造業、生き残りの道を探る〜行政から受注する「アドック神戸」に学ぶ〜

大震災と空洞化の中から栄敏充氏(兵庫同友会・事務局長)


◎アドック神戸 (1)製造部会1996年、設立30社
(2)共同受注・開発グループ「アドック神戸」1999年設立、現在41社(平均社員数31名)
(3)共同出資会社「(有)アドック神戸」20001設立、25社

●アドック神戸とは

三本立で役割に応じて活動
自主的に仲間を募る(A型)
アドック神戸自体が受注(B型)
産官学とのネットワーク


●大震災直後に生まれた「製造部会」

地盤沈下・空洞化の中で
経営資源としての同友会ネットワーク
地域経済埋没の危機感の中から
●アドック神戸で何が変わったか

●中期戦略で、今日がある

欲しいのは知恵と情報
技術レベルを各社が高めないと

同友会で学び、下請けから脱皮
溝渕隆史氏(株)ツインテック・常務(「アドック神戸」運営委員)



「お前、間違っとる」
飲み会で発見仕事のパートナー
簡単には進まないしかし、いい経験に
すべてを託す発注形態
主幹事会社は大変
まだまだ、発展途上