第5回理事会報告(9/18)


◆会場ウィルあいち
◆参加者22名/35名

【討議事項】
議題(1)「金融アセスメント法」制定の推進
◎各地区の学習会状況、プロジェクト員選出状況が報告され、遅れているところは早急に対応することを確認。

議題(2)「第4回あいち経営フォーラム」について○各支部での参加確認状況が報告。
(尾張)支部役員会で地区目標を確認(計200名)。
(名古屋)「フォーラムで何を学ぶか」を討議。単なるチケット売りにならないよう地区会長がフォーラムの良さを伝えることを確認している。
(三河)支部役員会に各地区チケット担当者も出席。地区でのお誘いを確認。
○会外へのDM発送、行政、大学への招待など外部へのPR状況が報告された。
◎フォーラム参加集約について9月末までに目標の700名(ゲスト含む)をクリアすることを了解した。
◎もう一度、各地区にフォーラムが伝わっているか、ゲスト参加の目標は位置付けられているかなどを再度確認しあった。

議題(3)愛知県、名古屋市への予算要望について
○「金融・税制」「まちづくり」「ものづくり」の各要望の文案が提案。
〈意見〉
☆要望項目にすでに行政が行っている政策や施設などがある。よく調べて内容の絞込みを。
☆今の政策は「起業」支援に積極的。既存企業の支援策充実をもっと書き込んでほしい。
☆「金融・税制」では数字を出しさらに具体化しては。
◎次回理事会で再度検討し、まとめていくことを確認。

議題(4)「創立40周年記念事業の取り組み」
○創立40周年概要が提案された。
〈意見〉
☆東南アジアのコストパフォーマンスにどう対応するか、アジアの中での日本とは等のテーマでアジア視察を検討してはどうか。
☆周年事業は大々的な催しはせず、地区活動の強化につながる取り組みを。
☆県・市への要望とからめて愛知万博についての提言をしてもよいのでは。
☆40周年なので会歴の長い会員へのねぎらいを。
◎今後、さらに検討していくことを確認。

【報告・承認事項】
◎中同協事務局の移転を報告。
◎第2期同友会大学について修了式の内容を報告。
◎入退会者の承認
●入会者14名
●退会者12名
●現会員数2245名

【鋤柄代表理事のまとめ】
◎フォーラム、アセスメント署名と、当面の数字目標が確認された。アセスメント署名では「われわれ中小企業家がこんなに真剣になっているんだ」ということを伝播していかなければならない。会社でも同じで、自分たちでつくった目標は自分たちでこだわる必要がある。まず理事がこだわりを。率先して行動する愛知同友会になるチャンスだととらえたい。


【文責事務局・福島】