名古屋支部・支部総会4月12日
今年度末1700名の支部に
日々の活動で革新性の発揮を(山本前支部長)
4月12日に行われた名古屋支部の総会には118名が参加、支部発足から2年が経過し、支部長の交替などもあり、節目ともいえる総会となりました。山本前支部長がこの2年間の活動のまとめを報告。(1)五ブロック編成で地区間の情報交換を密にしたこと、(2)新市場創造研究会の発足や大学とのパイプづくりなどで産官学連携を進めてきたこと等の成果を、一方では会員数の減勢となり次年度への課題となったことなどが語られました。今後の期待として、「同友会理念実践の原則を踏まえながら、日々の活動では革新性を発揮し、よりよい活動づくりを行ってほしい」と加藤新支部体制へのエールを送りました。
指針発表会を必ず各社で
役員改選で新年度の支部役員を承認、新しい支部長に加藤明彦氏(エイベックス(株)、天白地区)が選出され、氏より新年度の活動方針が提案されました。(1)7月の全国総会の総会議案や分科会等から積極的に学び、自社の経営に活かしていく。(2)同友会で学んだら必ず自社で実践すること、そのための具体的な目標設定が大切であること、各社で必ず経営指針の発表会を行うこと。(3)愛知同友会40周年を節目に、改めて同友会運動の歴史や理念の壮大さを学び、同友会に確信をもって、新しい仲間を迎え、会勢を発展さえていく。具体的には全国総会までに支部1475名、年度末に1700名の名古屋支部の会勢とする。以上、新年度方針拍手で承認し、新しい年度がスタートしました。