共同求人委員会
2月24日4回目を迎えた愛知工業大学との就職懇談会
各学科を代表する11名の先生が出席
2月24日午後、愛知工業大学の「AITプラザ」にて、愛知同友会と就職担当の先生方との懇談会が行われました。これは共同求人活動で築いた信頼関係をベースにし、今年で4回目を迎えたものです。今回、会員企業から23名が、大学側からは就職部長の岩永弘之教授(機械工学科)をはじめ、各学科を代表した11名の先生と就職課職員の出席で行われました。双方のあいさつの後、エイベックス(株)社長の加藤明彦氏(共同求人委員会・運営委員)より、「自社での採用活動はこんな形で行っている」とのテーマで、具体的事例を語っていただきました。
お互いの考えを率直に意見交換して
その後、先生方から、「何を学んでいるのか」「学生はどんなことを企業に望んでいるのか」などの報告を、同友会からは各社の企業紹介と「どんな学生を企業として望んでいるのか」などが報告され、個別懇談に移りました。理工系大学の就職は、最近自由応募が増えてきたとは言え、まだまだ教授推薦が中心です。「今日ここへ参加したからといって、学生が紹介されると思ってはいけない。機会あるごとに何度も顔を出し、顔と会社を覚えさせることが大切」とのある教授のお話が印象的でした。
就職ガイダンスで会員経営者が講師を
共同求人委員会では、各学校からの就職ガイダンス等に講師を派遣しています。2月20日の「東京IT会計専門学校」での学内就職ガイダンスには服部共同求人委員長((株)丸竹)が、3月4日の「名古屋聖霊短期大学」の学内就職ガイダンスには運営委員である白井美佐子氏((株)ライアス社長)が、それぞれ講師を務めていただいています。