共同求人委員会(4・5月)
合同企業説明会「共同の力で優れた人材を」
1400名の学生が参加
25年前から始めて
愛知同友会では「共同の力で優れた人材を」と業者に頼らず、自分たちの手で新卒学生の採用を行う『共同求人』活動を始めて、4半世紀近くになります。年間活動としての共同求人は1月からスタート。様々な打合せや求人セミナーとして、求人に対する考え方から採用活動のノウハウまで様々な勉強会を重ねてきました。そして4月の17・18日、5月の13・14日に共同求人活動のメイン行事でもある「合同企業説明会」を開催しました。セミナーや企業展などと称する合同説明会の開催時期が徐々に早くなり、また学生の中にはインターネットで検索、エントリーすることで就職活動にシフトしがちな中での開催でしたが、4月には631人、5月には774人の学生が参加しました。
企業の代表の話が聞けてよかった
4月の説明会での参加学生アンケートを見ると、以下のような特徴がありました。
(1)面談した企業の数は2社が1番多く、その次が四社以上と続き、来場した学生は積極的な学生が多いです。
(2)「面談した企業の中で働きたいと思う企業はありましたか」という質問に対し、『ある』が『ない』の20倍以上の回答数と、学生にとっても良い出会いになったようです。
(3)文章回答では、「他の企業展より親身な企業が多かった」「企業の代表の話が聞けてよかった」「スタッフや会社の方が気軽に話し掛けてきていただき、勉強になりました」などが目立ちました。