経営指針研究会がスタート
3支部合同研究会「2003三秋講座」

33名が参加
10月20・28日のオリエンテーションより、経営指針研究会「2003秋講座」が開講されました。前期に引き続き、(有)がんばれ社長の武沢信行氏(中村地区)がコーディネータを務め参加者は、理念から方針・計画までを成文化していくことになります。今期の講座でも、中同協『経営指針作成の手引き』パンフレットを中心に学びながら進められます。8名前後のグループに分かれ、「書き出す」「語る」という作業と、経営者としての想いを交流し、学びあい、気づきあいながら、経営指針をつくり上げていきます。オリエンテーションでは役員研修大学の修了生から、「鋤柄代表理事の講演で、専務であっても指針作成は可能であることを学んだ。自社の存在意義を今まで以上に明確にし、先が見える会社にしていくために参加した」という報告もいただきました。前期の卒業生からは、「研究会で悩みながらも経営指針をつくり上げて、社内で発表した」「指針でなんとなく社内の雰囲気が変わり、社員が明るくなってきた」などの感想も寄せられています。激変する経営環境の中、企業の根幹をなす経営指針の作成こそ、企業の舵取役として経営者の役割なのです。