経営指針研究会「04秋講座」修了式
2月24日
できたぞ!経営指針「模擬発表会」を開催
2月24日、「経営指針研究会」の04秋講座の最終講と修了式が行われました。今講座はメンバーが18名と少人数だったこともあり、意欲は高く、修了に必要な出席率70%を全員がクリアしました。最終講座に参加できず、作成した指針書を提出できなかったメンバーがいたため、全員そろっての修了とはなりませんでしたが、83%の修了率は、作成した指針書の提出が修了条件となってからの最高の修了率でした。当日は、一人ひとりが参加者全員の前で自社の指針書を発表するという「模擬発表会」も行われ、グループ討論では、今後の自社をどうしていくかについて、お互いに深め合いました。
「入門証書」を贈呈
その後の修了式では、経営指針は作成して終わりではなく、「初めて指針ある経営の入口に立ったところ」という意味で、「指針経営入門証書」と記念品が、コーディネーターの武沢氏から一人ひとりに手渡されました。最後に武沢氏は、「思想を維持する精神は狂気でなければならない」(吉田松陰)、「熱狂せずに作られた偉大なものは何もない」(エマーソン)、「大切なことは、熱狂的状況をつくることである」(ピカソ)と偉人の言葉を借りながら、「経営者は熱狂的状況をつくりだす張本人でなければならない」と熱い想いを持ち続ける大切さを、結びのメッセージとしました。