新市場創造研究会
7月15日
「中小企業新事業活動促進法」認定企業になろう〜集中講座がスタート
新市場創造経営研究会の主催で、「新経営革新支援」認定取得をめざすオリエンテーションが7月15日に開催され40名が参加、9月までに認定取得をめざします。「経営革新支援策」とは、各社が何らかの新しい取り組みを行う場合、その事業の経常利益と付加価値額の伸び率の計画を立て、その計画書により認定を受けるものです。同友会の経営指針の新事業計画にもあたります。新法の目玉である「新連携(異分野連携新事業分野開拓)」では、異分野の2社以上の中小企業が連携して新事業に取り組む場合、各種の支援策やマーケティングや技術面、経営面など各専門家の派遣支援や必要とされる分野事業者の紹介も行われます。いずれも需要見込みや連携する経営資源(各社の強み)のビジネスプラン作成が必要となっており、各社の経営指針書がその基盤になります。今、同友会では「中小企業憲章」の学習運動が展開されていますが、まずは各種施策を積極的に活用し、私たち中小企業にとって身近で活用しやすいものへと変えていきたいものです。当日は中部経済産業局、愛知県、県中小企業支援センターの皆さんに説明していただきました。今後、この集中講座の講師派遣等の支援も行って頂けます。