女性部会
8月20日
経営はアートだ
李末竜氏グラススタジオバルト
8月20日、「経営はアートだ」との自論を展開される瀬戸地区の李末竜氏のグラススタジオバルトの工房へ。幹線道路がすぐ側を通っているにもかかわらず、自然の趣がある静かな工房である。しかし一歩中へ入ると、その中でオレンジ色の炎がはげしく舞っていた。李氏は、経営もアートも「想像」と「創造」という二つの「ソウゾウ」が必要と言う。クリエイティブ(創造的)な仕事を支えているのはイマジネーション(想像)であり、それには豊かな感受性が必要だと話された。感受性という点においては女性の方が得意ではあるが、女性であれ、男性であれ、毎日のくり返しをていねいに、想像力をもって生活する事の大切さ、それが仕事にとっても大事であると感じた。その後、李氏お手製のアーティスティックな冷やしそうめんに舌つづみをうち、ビールまでごちそうになって大満足!李さん、ごちそうさま。大満足の後、それぞれトンボ玉、マイグラスに挑戦。皆さん真剣そのもの。お世辞にも上手とはいえないが、2つとないトンボ玉やマイグラスができた。大切に使おう。
(株)三恵早川仁雨子
●一口感想より
◆「経営はアートだ」に共感。今日から良い発想で素敵な仕事に情熱を燃やしていく動機づけをいただきました。
◆暑い中、汗を流しながらの作品は忘れられません。店で売られているグラスを見る目が違ってくると思います。