第3期社員と学ぶ共育研究会
8月5日
27名の社員が今期修了
8月5日、第3期の共育研究会のまとめ講座と修了式が行われ、27名の社員が修了証書を授与されました。以下、修了レポートからの社長と社員の想いの抜粋です。
●社長の立場から
徳升忍(株)ドライバーサービス
当社にとって2回目の共育研究会の参加でしたが、予想通り多くの収穫を得ることができました。おそらく社員にとっても良い経験ができたと思います。今回初参加の社員は、報告・グループ討論・グループ発表というプログラムに戸惑いながらも、「話を聞く」「考えをまとめる」「みんなの前で発表する」という体験を通して、社内だけでは得られない貴重な経験を得ました。社員がこの研究会で学んだことを自社に持ち帰って実践すると同時に、同友会活動の一環に触れることで、会への理解が深まったことも大きな収穫でした。
☆社員の立場から
矢田益国(株)ドライバーサービス
自分にとって大変プラスになったと思います。中小企業だからこそ、即実行可能なことも多くあり、早速自社で実行したこともあります。今回の講座を通じて様々な経営者の方の話を聞くことができ、経営者が社員のことを、自分たちが思っている以上に考えてくれていることが良く理解できました。自分たちももっと会社のことを考えて行動し、経営者と歩調を合わせ、会社の発展のために努力していきたいと思います。自分の部下にも経営者の考えを伝え、ベクトルを同じくして会社を良い方向へ向けていければと思います。自分たちが間に入ることで、組織がスムーズに回っていくことができれば、会社も良い方向に進んでいくと思います。今の自分にできることを確実に行っていきます。(後略)