障害者問題委員会
9月2日
社会復帰めざして
西脇蒲團店を14名が見学
名古屋市精神保健福祉センターでは、障害を持ちながら社会復帰を目指す人を対象に1年間の社会復帰プログラムを実施しています。障害者問題委員会では、この一環である就労実習受入企業の紹介を引き受けて9年になります。就労実習とは別に、障害者が働く企業の見学が昨年から加わり、昨年の羽根田商会(中区南地区)に続き、今年は知的と精神の障害を持つ人たちが働く西脇蒲團店(愛北地区)のクリーニング工場と喫茶店の見学を行いました。障害者は自信を失いがちで、中でも精神や引きこもりの人たちにその傾向が強いといわれます。この方たちに自信を持って社会復帰を目指してもらうのが目的でしたが、結果は以下をご覧下さい。
参加者の感想文より
◆受け入れ体制がこれほどに整備された企業がある事にただただ驚くばかりです。御社の様な存在は、非常に心強く思います。必ずもう一度、もっと詳しい話を聞きにお伺いいたしますので、宜しくお願い致します。
◆社長さんの体験談はご自身のことを話して下さり、とても勇気のいることだったと思います。
◆ぜひ「こころあん」(喫茶店の名前)で3カ月訓練を受けたいと思っています。
●(有)西脇蒲團店