10地区で「フォーラム報告会」を開催
「フォーラムでの学びや感動を全会員に」
瀬戸地区
10月19日
『人を生かす経営』の実践ダイジェスト版
「フォーラムでの学びや感動を全会員に伝えよう」「フォーラムを二度味わおう」を合言葉に、この10月後半から11月の中旬にかけて、地区会や役員会で「フォーラム報告会」が開催されています。広報部では「同友Aichi」(11月1日号)号外でフォーラム特集を組んで、12の分科会や基調講演の内容をお伝えしてきました。10地区で独自のフォーラム報告会が開催されていますが、3つの地区からその模様を寄稿いただきましたので紹介します。10月19日、フォーラム報告会が開催され、19名が参加しました。瀬戸地区からのフォーラム参加者は、ゲスト参加者1名を含めた23名でした。フォーラム実行委員の永田和久氏((有)アイパック)の司会進行で、「同友Aichi」号外を使っての分科会の概要説明と、自身が「どんな課題をもって参加し、何がつかめたか」を約10分間ずつ報告し、質疑応答を行いました。いずれの分科会もまさに、今回のフォーラムのテーマであった『人を生かす経営』の実践のダイジェスト版であり、数々の手法にうなずき感心させられました。フォーラム参加者だけが体得できうる学びと気づきに満ち溢れた、実に有意義な報告会でした。以下は今回のフォーラムに参加できなかった会員からの意見と発言です。来年のフォーラムづくりの参考にしていただければと思います。(1)フォーラム報告会におけるメンバー各々の感じ方、とらえ方の違いが印象的。(2)来年は数多くの興味深い分科会の中から、自分や自社に必要な経営課題を見つけて参加したい!(3)絶対に参加しないと想いは伝わらないし、自分で選択できるフォーラムに魅了を感じた。(4)どの分科会も自分が抱えている問題とリンクする部分が多かった。参加できず残念!
(株)菱田紙器 菱田峰高
西尾・幡豆地区
11月8日
参加することの価値を伝えたい
フォーラム参加の意義をより多くの会員に気づいていただく、また参加したくてもできなかった会員にフォーラムの雰囲気を知ってもらう目的で報告会が行われました。事務局から提供されたフォーラムの写真(画像)をプロジェクターで投影し、臨場感を味わいながら参加者が報告、その後、グループに分かれて討論を行いました。不参加の理由としては日程調整ができなかった、名古屋まで出かけることが負担、参加したいテーマがなかったなどが挙げられました。(1)報告者の努力が伝わった(2)異分野の話が聴けた(3)興味あるテーマを選べた(4)グループ討論で異業種・他地区の人の意見が刺激になった(5)出会いがプラスになった
参加者からは、以上のような意見が挙げられ、「分科会の報告とグループ討論の両方から得るものがあった」という感想が多く語られました。また常連参加者は「参加すれば自分が変わる」と語り、「参加することの価値を伝えたい」という熱意がよく伝わってきた会合でした。
(有)ニルバーナ細川和好
尾張南青同
10月25日
青全交&フォーラム報告会〜尾張南青同から未来を拓く〜
「青全交&フォーラム報告会」として、青全交参加者より2名、フォーラム参加者より4名の方が参加体験を報告。有志会でありながら、新会員2名の方を含め20名が参加し、あらためて尾張南青同の仲間の団結力に感動しました。いずれも全国レベルの会合ということで、やはり得るものも多かったようです。「全国レベルの中身を吸収したい」「少しでも肌で感じたい」という参加者の熱い想いが伝わってきました。ただ、1人10分間という短い時間での報告となり、まったく時間が足りなかったのが残念でした。みなさんの熱い報告とグループ討論を聞いて、今後の同友会活動ならびに自社の成長にも結びつき、活かすことのできる素晴らしい報告会となりました。私自身早速、全国レベルの学びを自社に取り入れていこうと思いました。
(株)日本メイト榊原昌人
同友Aichi 号外(フォーラム特集)