共同求人委員会
4月25・26日
合同企業説明会
最大規模80社が参加して〜学生564名が参加
4月25日・26日、名古屋吹上の吹上ホール第1ファッション展示場で、来年春の新卒学生を対象とした「合同企業説明会」が行われました。これは共同求人委員会が主催し、毎年この時期に行っているものです。今年はナゴヤ景気の影響を受けた人手不足からか、参加企業数が80社と、バブル期以来最大規模での参加となりました。一方、就職活動で足を使わない学生が増えて来ていることに加え、今年は地元大手企業が採用枠を増やしたこともあり、他の合同説明会でも、学生の参加が軒並み昨年を下回っているとのことです。
新たな宣伝媒体「手すり広告」を利用
この為、共同求人委員会では学生を集客するため宣伝手段を強め、従来から続けている学校訪問、学校からの紹介依頼、学生本人へのDM、また昨年から実施している地下鉄の「中吊広告」に加えて、大学の多くある地下鉄駅のエスカレータの「手すり広告」という新しい広告媒体等にも取り組みました。その結果、2日間トータルの学生参加数は、男子316名女子248名、合計564名と、昨年実績を上回ることができましたまた学生はあまり良く内容を知らないのに業種・職種を絞ってきているケースも多い為、できるだけ広く企業を知ってもらおうと、説明会ではポイント・ラリー制を行いました。これは4社以上のブースを訪問すると1回、7社以上訪問すると2回抽選ができ、「アイポッド」などの景品が当たるというものです。このポイントラリーは学生からも企業からも好評でした。現在増えてきているナビ(インターネット)上だけでは判らない、良い出会いを求める合同企業説明会は、5月19日・20日にも開催されました。