合同入社式
4月1日
新入社員研修
4月2日〜3日
新たな決意を胸にして
失敗を恐れず後悔しない人生を
愛知同友会の合同入社式には、38社、125名が、新入社員研修には24社、71名が参加しました。入社式の冒頭、新入社員を代表し、(株)ミドリに入社した長崎真弓さんが「私も8割の不安と2割の期待の中、今日の入社式を迎えました。しかし、1度の人生を後悔したくありません。失敗を恐れず、若さとチャレンジ精神を活かして活躍したい」との決意表明がありました。決意表明をした新入社員は、2007年度の同友会インターンシップ研修に参加し、会員企業に就職が決まった方です。
中小企業に誇りを持てた
また、4月2・3日には、会員が講師を務める中、働きがい・生きがい、働きながら学ぶことの大切さを深める新入社員研修が開催されました。入社3年目の先輩社員から実際に仕事を任される中の失敗談や、お客様のところへ何度も足を運び「ありがとう」と言われたときの喜び、自分の仕事になり世の中の役に立っていることなどが率直に語られ、新入社員の感動をよびました。
決意表明を発表
2日目には、「中小企業に就職したことに、誇りが持てた」といった感想や、「積極的な姿勢で素直に学ぶ」「分からないことを分からないままにしない」などといった決意表明が色紙に記入され、発表し合いました。研修のまとめでは今の時代、汗水たらして、何も考えずに働いていればよいという時代でないことや、広い視野で、世の中がどのような方向に進もうとしているのか、そして、その中で自分の仕事をどう位置付け、学び、成長できるかが重要であると共育委員長から激励の言葉が贈られました。