第9期同友会役員研修大学
過去最高95名でスタート
4月4日
オリエンテーション
厳しい修了条件
今年で9年目を迎えた同友会役員研修大学。4月4日にオリエンテーションが開催され、9月の第11講座まで半年間に渡って開催されます。受講生は尾張支部46名、名古屋支部43名、三河支部6名と総勢計95名となりました。修了は、第8期と同様、全講座と全国会合2回出席という厳しい条件であり、相当の覚悟と意気込みが必要といえます。今期の特徴は、青年同友会からの登録が55名と半数を超え、また第7期、8期からの再受講生が31名と3割を超えている点にあります。
「学びを自社で実践すること」
オリエンテーションは、加藤輝美共育委員長が行いました。まず最初に、役員研修大学は同友会の役員の育成の場ではないことを強調します。そして、大事な事は、学ぶだけでなく、その学びを自社に取り入れ実践することであり、そのことで、自分が変わることだといいます。「知っている事と変わる事の間には、天と地の差があります。このような自己変革の場こそが、同友会役員研修大学なのです」と語りました。その他、地区会長経験者でも研修大学を修了して、同友会の本当の良さを知ったという事例から、同友会の「語り部」となって欲しいと結びました。今期は第10講座に前中同協会長の赤石義博氏をお呼びします。修了式には中同協会長の鋤柄修氏に記念講演をお願いします。この2つの講座はオープンで開催する予定ですので、多くの方のご参加をお待ちしています。