「合同企業説明会」
中小企業の魅力を伝える
3月〜5月
共同求人委員会
4大生の参加率が圧倒的に高まる
共同求人活動のメイン行事である合同企業説明会は、今年は名古屋では3月・4月・5月に2日間づつ、また三河では4月24日に知立、25日に豊橋で行われました。その中で、3月・4月の合同企業説明会を終えて、次のような傾向が見られるのでご紹介します。まず学生の来場者が年々少なくなっていることです。これは同友会の合同企業説明会だけに限らず、業者の主催するものも大幅に減らしているようです。また以前は、短大生や専門学校生が多く来場したのですが、近年は圧倒的に4年生大学生の参加率が高まってきています。
社長と話ができて
この合同企業説明会は様々な方法で学生にPRしていますが、ダイレクトメールのハガキを見た人が多く約半数、また2割近くの学生は「友人・知人から聞いて」と回答。学生同士のネットワークの強さがうかがわれます。
(学生アンケートより)
◆「社長さんと直接お話ができたのでとてもよかったです。視野も広がりました」(中部大学・女性)
◆「“企業同士の学生の取り合い”という感じがしなくて、いろいろな企業を回りやすかった」(三重大学・男性)
◆「大手企業より“中小企業である強み”を生の声として聞く事ができました。社員さんの雰囲気もとてもよく伝わりました」(立命館大学・女性)