第8回理事会より(12/17)

◆会場:中経ビル409号◆
◆参加:27名/35名

【報告・承認事項】
@名城大学「戦略的研究基盤形成支援事業」協力を行う。
A「中小企業の自主的CO2削減」提言を行う。

【討議・決議事項】
(1)採用内定者に関して。
景況悪化で社会的に大きな問題となっている「内定取り消し」、会としての見解については、継続審議としていく。
(2)情勢変化とその対応。
※景況分析会議の結果報告この景況は今後も続くと判断。「選択的消費」で消費は絞られる。その上で来年春以降の変化に注目し、今だからこそできることを各社で模索すべきと指摘。
※金融情勢について。・セーフティネット対象もほぼ全業種拡大。今回の追加枠で利用可能になった報告もある。
・保証申請額の20〜30%しか認定されない、認定に3週間かかるなど、現場の課題も発生している。
◎以上を踏まえ金融、中小企業支援施策を情報発信する。専門家(弁護士、税理士など)に協力いただき「相談窓口」を設置する。
(3)次年度準備
◎総会議案を深める2つの研修、学習会を開催する。
※「次年度役員予定者・方針学習会」(次年度理事、支部役員対象)1月16日
※「情勢学習会」(全会員対象)3月16日
◎次年度理事について兼務のない場合、定数を45名とする。

【報告・承認事項】
@今後の報道、マスコミへの掲載予定を報告。
A中同協の各委員会委員の確認、憲章推進本部委員の追加依頼など、委員選出を確認した。

【入退会者承認】
●入会者:22名
●退会者:8名(内除籍者3名)
●現会員数:2998名

◎代表理事まとめ
厳しい景況の中、強靭な経営体質づくりに奮闘する取り組みが報告されています。「明けない夜はない」といいますが、今こそ自社を見直すチャンスと捉え、前向きに取り組みましょう。