経営指針講座―修了式(8月24日)
真剣な思いが交錯

指針経営入門証書が16名に手渡される

6月11日に始まった経営指針講座の09年夏コースも、8月24日に修了式を迎えました。
この講座は中同協発行の「経営指針作成の手引き」をテキストに、ほぼ月二回のペースで開催される全七回の講座と、その間約4カ月の期間を使って、とにかく「経営指針書」を作り上げてしまおうというものです。
今回は青年同友会からの参加者が多く、時間をやりくりして全ての講座に皆出席した人が九名もいました。特に合宿では、お互いの経営にかける真剣な思いが交錯し合い、様々なドラマもあり連帯感が生み出されました。意気込みや真摯さが伝わる講座のクラスでした。

冬講座は11月に開講

この講座の流れは、第一講「経営指針とは何かを明らかにし、ウィッシュ・リストを書き出す」、第二講「記入書式に従って、経営理念と方針をつくる」、第三講「過去3年の実績表作りと今後3年の利益計画書作成」、第四講「顧客創造計画書の作成」、第五講「内部管理体制に関する方針作成」、第六講「これまでのまとめを一枚の指針書にまとめる」、第七講「模擬発表会と修了式」というもの。
大きな流れは変わりませんが、最初からコーディネーター(講師)をお願いしている(有)がんばれ社長の武沢信行氏(中村地区)も毎回内容に変化を持たせ、バージョンアップをしてきています。
09年冬講座は、11月4日のオリエンテーションから始まります。まだ経営指針をお持ちでない方、この機会に見直そうとお考えの方、ぜひご参加ください。