労務労働委員会−人間尊重経営塾(1月22日)
定期的な振り返りの場

討論を通じ「答え」を見極める

今年度3回目となる「人間尊重経営塾」は、参加者9名で開催されました。この「人間尊重経営塾」は「答え」を教わるのではなく、じっくりと討論をする中で自ら考え気付く場とすることを主旨としています。

 

参加者からは、自分の会社が発展するために指針の必要性を改めて感じたという気付きや、「人間尊重経営塾」を気付きの場、定期的な振り返りの場としたいという感想、そして規模の大小に関わらず経営者同士が切磋琢磨している姿に刺激を受けたという言葉も聞かれました。

継続参加の会員からは、課題が何なのかを自覚できていなかった人が参加を続けるうちにそれを明確化でき、1人の経営者として変わっていく姿を自分のことのように喜べるのも「人間尊重経営塾」ならではの良さ、との声もありました。

また社員であれ経営者であれ、成長し続ける姿勢はいくつになっても必要だと再認識したとの感想も聞けました。

気付いていながら意識的に目をそらしている問題にも、向き合っていく場所が必要です。「人間尊重経営塾」では1人でも多くの会員の皆さんの参加をお待ちしています。