青同連協 ― 総会・卒業式(3月23日)
「青同は1つ!」

〜過去・現在そして未来へつなぐ

卒業生の記念撮影

64名が卒業

青年同友会総会と卒業式には、多数のオブザーバーを含め322名が参加しました。

今期は12の青同から64名が卒業し、青同ごとに卒業生から現役会員へのメッセージを伝えました。

その後、青同会員代表の西田栄一氏と卒業生代表の吉田令氏による送辞と答辞が交わされ、卒業生にとって青同最後となる「3つの目的」唱和で締め括りました。

それぞれが経営者や後継者として同世代の仲間と出会い、同友会らしい経営を目指し、切磋琢磨してきました。卒業生のことば1つ1つがしっかりと現役の青同会員に届けられました。

常に目的を重視

青年同友会では例会づくりなど活動の場面で「目的」を重要視し、議論を重ねます。そのため「何のために」を考える習慣が自然と身に付き、そのために「どうするのか、どうしたら良いか」のプロセスを共に考え汗をかきます。そして同友会活動の中で、三位一体の疑似体験を一生懸命に積み重ねています。

だからこそ、高い次元のあてにしあてにされる関係を構築し易い風土があり、素晴らしい文化となっています。

社業でもプライベートでも多忙な時期に、しっかりと自らの姿勢をもって繋げてきた卒業生に、多くの青同会員が敬意と感謝の気持ちを表しました。

 

日本エムティ(株)  伊藤 豪則