役員研修大学 修了式(3月17日)
人間尊重経営とは

〜学びから実践へ

修了証書を手に自社・地区での学びの実践を誓う修了生の皆さん

修了生44名を輩出

第14期役員研修大学の修了式が名古屋校・三河校合同で開催され、今期は44名が修了しました。

修了式では、中同協会長の鋤柄修氏(エステム・代表取締役会長)を報告者に迎え、「人間尊重経営の道のり」をテーマに報告していただきました。

会社を存続させているだけでは経営者としての役割を十分に果たしてはいません。5年後、10年後といった将来のビジョンが描けて初めて経営者と言え、また、同友会で経営者同士が対等に学び合い、その背中を見て社員が育ちます。鋤柄氏自身の経験を踏まえて語られる報告は、同友会がめざす人間尊重経営の重要性を改めて確認することができました。

加藤明彦代表理事からは、「鋤柄氏の話に説得力があるのは、真摯な経営によるもの。皆さんもこれまでの学びを日々実践し、より良い会社。良い経営者を目指していただきたい」と謝辞が述べられました。