共同求人委員会(3月26日・27日)
新卒採用スタート(合同企業説明会)

社員自らも、経営理念などを学生へ伝えていく

学生545名が来場

今年度第1回目の合同企業説明会は、会員企業63社の出展で開催されました。

景気の回復傾向に伴う大企業の積極的な採用から、学生の大企業志向が例年以上に強まる中でのスタートでした。こうした背景を踏まえ、事前に企業各社が手分けをして県下の学校を訪問し、合同企業説明会の学生への案内と、中小企業で働くことの魅力を伝えました。

説明会初日はあいにくの雨でしたが283名の学生が来場。2日目には262名と両日で545名の学生が来場し、熱心に各企業ブースを訪問しました。

社長と直接話し、会社の風土を知る

親身な対応が好評

「社長に会える」をキャッチフレーズに行う企業説明会らしく、各ブースでは社長自らが自社の経営理念、入社後の将来像などを熱心に語りかけます。

さらに、経営者と自由に話せる「トーキングカフェ」、「何でも相談コーナー」など、就職活動の相談に親身に乗る説明会となるよう、会員が相互に連携を図りながら取り組みました。

学生からは、「中小企業を知ることができて視野が広がった」「将来の不安だったことが相談できて助かった」「今まであらゆる説明会に参加してきたが、社長と直接お話しをすることで、自分が何をしたいのかを知るために一番良いスタートを切れた」などの感想が寄せられました。

次回は5月に開催し、各社の採用活動を推進していきます。