かるがも(名古屋城のお堀で)


6月のある日散歩中に見かけ、カメラを手にしました。手前は春先に生まれたヒナです。身体は親鳥と同じ大きさまで成長していました。
撮影:飛田 潔氏 有限会社ライフ・エーディ(北地区会員)


拓こう21世紀!日本再生をわれわれが
中同協創立30周年記念
第31回定時総会開かれる



30周年ならでは


再生のシナリオはわれわれがつくる



どうゆうき


▼近頃、愛知同友会の新聞記事が以前より増えていることにお気付きですか。一昨年末の「貸し渋り実態調査」や昨年末の「特別信用保証調査」の結果を発表して以来、他団体や官公庁、各政党、そして国会討論の資料にまで利用され、ひいては愛知同友会への注目が集まる結果となっています。その後、会員企業への取材記事や佐々木会長へのインタビューが紙面に出てきますし、会の活動がテレビでも放映されています。毎月の「同友Aichi」8面の「報道部だより」では取り上げられた紙誌を紹介していますが、昨年1年で100件を越えています▼会の活動や運動が時代の先取りし、評価され注目される一方、私達の月々の地区例会、支部や委員会といった日常的な活動は、今までと比べ、何か変わってきているのでしょうか。時代の流れの中でマスコミのほしがっている事柄が取り上げられているにすぎないのではないでしょうか。注目され、見られているという緊張感も心地よいものですが、これをきっかけとして「経済人団体」としての同友会へ、さらに飛躍しようではありませんか▼見られる緊張感から、自社や自分を律して、「良い会社づくり」や「良い経営者」への基礎となる勉強会(例会)を盛り上げ、学んだことを実践し、お互いを励ましあえる団体、それが同友会ではないでしょうか▼愛知同友会のホームページ「Ainet」の月間ヒット数がこの6月、3万件を越え、アクセスしてくる中には大学や官公庁も多く見うけられるようになりました。より格調高い会づくりをともにつくり上げていきましょう。
報道部長 舟越信三