活動報告

新入社員フォローアップ共育研修会(10月11日)

仲間の成長を刺激に ~今春入社の135名が集う

半年を振り返り、気付いたことを発表

半年を振り返り、自己成長を確認

66社から135名の同期の仲間が集い、新入社員フォローアップ共育研修会が開催されました。同研修会では、4月に出会った仲間と半年ぶりに再会し、現在の悩みや不安、夢を語り合い、互いの成長を確認し合います。そして、改めて企業人としての姿勢を確認し、働くことの意味について考えました。

半年を振り返る講座では、先輩社員がアドバイザーとして加わり、「働く中で気付いたこと・成長したこと」を話し合い、半年間の自己成長を確認し合いました。

先輩社員から学ぶ講座では入社4年目の桜井杏一氏(みずの接骨院)が登壇し、自身の働きがいについて報告しました。桜井氏は、一人ひとりの患者さんと正面から向き合い、信頼関係を築くことができた時に一番やりがいを感じるといいます。また、社会人になって、どのような仕事でも多くの人が関わって成り立っていることを実感し、「報連相」の重要性に気付いたエピソードを紹介しました。

なぜ働くのか

「想いを形に」の講座では、社員一人ひとりに経営者直筆の期待と激励を込めた手紙が贈られ、素直な気持ちを返信に綴りました。初心に戻り、もう一度自分自身の人生を考え、改めて目標に向かって一歩ずつ進んでいくことを決意しました。

最後に「なぜ私たちは働くのか」の講座では、経営者と一緒に討論をしました。社員からは、「この仕事を必要としているからお客さんはお金を払っているという話を聞き、自分がやりたいことだけをやる、お金のためにだけ働く、という自己中心的な考えではいけないと思った」という感想が出されました。

研修を終えた参加者からは「半年経って自分の成長に不安を感じていたが、同期も同じ悩みを抱えていることがわかり、改めて自分も頑張ろうと感じた」や「夢を持って目標に向かって日々頑張っている同期を見て、自分も何か目標を持って頑張ろうと思った」等の声が聞かれました。