活動報告

合同入社式(4月1日)/新入社員共育研修会(4月2日~3日)

地域の未来をつくる ~初心を忘れずに

入社式と研修会

新入社員206名が集う

4月1日に合同入社式が開催され、94社から206名の新入社員が参加しました。

冒頭、加藤明彦会長が「困難を乗り越えれば強くなり、豊かな人生を送れる。一歩前進するには目標が大切」と歓迎の挨拶をしました。

新入社員全員の名前が読み上げられた後、先輩社員を代表してエイベックスの幸田昇大氏が「支え、励まし合える仲間をつくってほしい」とエールを送りました。また、新入社員を代表してサンテックの堀本光貴氏が「社会人としての自覚を持ち、頼られるような存在になりたい」と決意表明をしました。

その後、公益財団法人日本モンキーセンター(犬山市)所長の松沢哲郎氏による記念講演では、「想像する力」をテーマに、チンパンジーの研究を通して人間の心や行動の進化的起源が話されました。また、新入社員に向けて、「どんな困難な場面でも、人間に与えられた想像力を持ち、未来を切り開いていってほしい」というメッセージが送られました。

「想像する力」をテーマに講演する日本モンキーセンターの松沢所長(入社式)

178名が研修に参加

翌4月2日~3日に開催された新入社員共育研修会には81社から178名が参加し、中小企業が地域社会に果たしている役割を認識し、働くことと生き甲斐との関係を学びました。

働くことを考える講座では、共同求人委員長の磯村太郎氏が、お金とは何か、経済とは何か、会社とは何かを歴史を紐解いて解説。中小企業が社会で果たす役割の重要性を語り、何のために働くのかを問いかけました。

先輩社員から学ぶ講座では入社4年目のシー・アール・エムの兼光菜江氏が登壇。自身の入社から現在までの成長の過程を語り、新入社員にエールを送りました。

最後に、経営者と3年後の未来について語り合い、社会人としての決意を色紙に書いて発表しました。