活動報告

名古屋第4支部「地域企業を目指して」9月6日

区政運営方針学習会

中小企業が地域でできることを考える

中小企業のできることは

中小企業が地域と共に歩み、地域のインフラとしてのあるべき姿を考えるため、名古屋第4支部の組織範囲である中区と中村区合同の区政運営方針の学習会を開催しました。名古屋第4支部の会員を中心に42名が参加しました。

「区政運営方針」とは、地域の課題や要望を踏まえて、行政サービスや区民の生活向上を図るため、区役所が主体的に実施する取り組みを表したものです。中、中村の両区役所の行政担当者をお招きし、各区の特色や取り組みをお話しいただきました。

まず、中区役所の酒井隆一氏(同・区政部企画経理室長)が、中区の特徴として外国人住民への支援や防災についての取り組みを紹介。次に中村区役所の三世時久氏(同・区政部企画経理室長)から、中村区の地域防災力の向上、高齢者が安心して暮らせる魅力あるまちづくりについて報告されました。

グループ討論では、BCP(事業継続計画)や地域復興などを切り口に、中小企業ができることと、やらなければならないことについて活発な意見交流が行われました。