新しい息吹
2000年合同入社式
「明日を担うフレッシャーズのつどい」4月3日

35社・104名が参加
4月3日、「明日を担うフレッシャーズのつどい」と題して、2000年合同入社式が名古屋駅前のクレール・ワンダーランドで開催されました。これは新入社員が社会の頼もしい担い手として成長することへの願いを込めて毎年実施されているもので,今年は35社・104名の新入社員をはじめ、入社先の社長・人事担当者など147名が参加しました。はじめに佐々木正喜会長から歓迎の言葉があり、続いて新入社員一人一人が参加者全員に紹介され、記念品が贈呈されました。先輩社員を代表して(株)丸竹の木村薫さんから激励の言葉が、それを受けて新入社員からはエイベックス(株)の田之端豊さんが「新社会人宣言」を行いました。
人間として成長を
続いて「時代が求める人間力」と題して寺内義和氏(桜丘高校教諭・愛知私教連委員長)による記念講演が行われ,「これからは個人の感性でいろんな発見や出会い、そして困難を克服し,人間として成長して欲しい」と大きな励ましが与えられました。
この日の締めくくりとして行われたパーティーでは昨年好評だった○×ゲームが今年も登場。新入社員も各社社長も一緒になってのアットホームな雰囲気のうちに終了しました。
今年初めて一泊で研修講座
新入社員実力養成講座(4・5日)

深夜まで話し込むグループも
合同入社式の翌日の4月4・5日、今回初めて1泊2日で「新入社員実力養成講座」が開催され、25社・61名が参加しました。1日目は新入社員に対する期待や社会人としての心構えの講義とグループ討論が、午後からは、人と接する時の心構えの講義が行なわれ、挨拶とお辞儀の基本姿勢の習得では、ビデオ撮影された自分の動きを、受講生全員でチェックしあいました。夜は9時まで経営者や先輩社員の進行でグループ討論を行いました。また翌日はよい仕事をするための基本として、コミニュケーションの大切さをロールプレイングや電話対応の実技を通じて学びました。はじめはとまどいながら講師の方へ返答していた新入社員も最後の終了スピーチでは自らの目標を語り、新たな意欲を燃やしていました。