「99同友会ビジョン」実践の具体化として
名古屋支部、尾張支部が誕生
中小企業都市「名古屋」をめざす
4月29日、総会議事に引き続き、「名古屋支部」と「尾張支部」の発足総会が開催されました。名古屋支部の活動方針案の説明にたった山本英司氏(丸石エンジニアリング(株)社長)は、「名古屋市は人口200万人以上を抱える県庁所在地として、また『政令指定都市』に相応しい支部活動を展開していきたい」とし、「中小企業都市『名古屋』をめざし、名古屋の中小企業は同友会で学ぶことが必須条件としていきたい」との展望を語りました。
「研究会」と「新地区」づくり
また尾張支部では山本栄男氏((株)サカエ・社長)より、新しい支部の活動として、「同友会ビジョン」を前面に押し出しながら、「多様なニーズに応える研究会づくり」と会員増強を進めながらの「新しい地区づくり」を活動重点としていくことなどが発表されました。この組織再編により愛知同友会では「名古屋支部」(会員1400名)、「尾張支部」(会員450名)、「三河支部」(会員400名)の3支部体制と、あわせて地区名称の変更等も行われ、地域と密着した組織づくりが進んでいます。