どうゆうき


▼10月はじめ、滋賀県の大津で全国広報交流会が開かれ、愛知から広報委員をはじめ、関係する役員の12名が参加し、全国各地の広報担当者と交流を深めました。広報が会の理念を啓蒙する立場にあり、その同友会理念の理解と実践が、啓蒙者の一員である広報委員に必要であることを改めて確認しました。詳細は本紙七ページをご覧ください
▼さて私事になりますが、最近2年間ほど使っていた携帯電話を新しくしました。きっかけは親しい友人から「その電話は原始時代の物」と言われたからです。携帯会社も機種変更のキャンペーン中で安く手に入りましたが、もらってびっくり。重さは半分、機能は100倍という感じで、取扱説明書も前の3倍の厚さになっていました
▼娘の「若い子は説明書なんか読まずに使いだすんだよ」との言葉を耳にすると、世代のギャップを感じます。インターネットも携帯でできるようになりましたが、以前はあんな小さな画面で何ができるんだ、せいぜいおもちゃ程度だろうと思っていましたが、実際手にすると、あの画面で十分機能を果たします。画像も取り来んで見れます
▼これからのコンピューターはどんどん携帯に近づいていくといわれています。2年前が原始時代と言われるようになった現在、同友会でもインターネットをお使いの経営者も多くなってきましたが、何かと理由をつけてコンピューターを退けている方は、とりあえずはじめてみる事です。そこには驚きの世界が広がっています。その内、電車の中で若者に混じって、携帯で一生懸命メールを打っている私を見かけるでしょう。

広報委員長 服部 庄三