第1回尾張支部・広報委員交流会(9月27日)
広報活動の活性化が地区・支部の潤滑油に!
9月27日、同友会事務局にて、尾張支部広報委員の交流会が開かれました。5地区6名の委員が参加、服部広報委員長を迎え、全国の広報紙(誌)を参考に活発な討議がされました。「なぜ広報委員を引き受けたか」に始まり、「広報の魅力や今後の広報に求めるものは何か」「尾張支部の広報の未来像はどんなものにしたいか」など、熱心な意見交換が行われました。当日の交流内容は尾張支部広報ニュース『はじめ』に掲載されています。抜粋して紹介します。(広報委員会)
●会員の身近なところで情報発信を!
田中利明(有)アテクス支部広報担当(副支部長)
尾張支部が今年度から出発したので、支部内の広報委員のみなさんに集っていただき交流をしたいと思います。私は四年前に広報委員になり、『愛北通信』を復活させ、愛北地区を活性化させるきっかけづくりをしてきました。広報の仕事の1つ目は、情報伝達をまずやることです。いろんな会社に行って聞いてきたことを、みんなに伝えると、気軽に耳を傾けてもらえます。地区例会の記事を幹事に依頼し、「同友Aichi」の原稿を送ったり、すばらしい企業活動をしている会員がいたら取材に行って紹介する、地区の機関紙の発行などやることはいっぱいあります。私の夢は「同友Aichi」に『尾張支部のページ』を何年かかっても作ることです。そのためにも支部の全広報委員が集って、さまざまな活動を続けないといけないと思います
●わが地区の広報活動
(尾北―浜崎)今年4月、広報委員に就任し、いきなり強引に地区予算でカメラを買ってもらった。以来、激写!激写!で写真を取りまくっている。さらに、毎月の例会で広報委員会の発表時間をつくってもらった。委員になった以上は例会記事を1回でも多く「同友Aichi」に載せたい。でも、今の悩みは例会日が第四金曜日なので、記事の締め切りに間に合わないということ。
(知多―荒木)例会記事を書いて本部に送るだけだと聞いていた。書ける人に依頼して書いていただこうと、8月から自分で書いている。自分が書けば他の人にもやってもらえると思う。
(尾張北青同―藤原)ホームページで増強のサポートをすると公言した!毎月「同友Aichi」に記事を送る。例会が月末近くなので締め切りに間に合わないが、一カ月遅れでも出していくことにしてやっている。その分ホームページに早くアップし、フォローしている。10月から地区の機関紙も立ち上げる。
(一宮―松田)地区予算をもらって地区の機関紙をつくりたい。もっと活動したいと思う。広報もスリーピングの掘り起こしに少しでも役だつと思った。愛北の「きずな」はぬくもりがあってとてもいい。
(愛北―金山)記事を書いて委員会に出ることは、会員と県とのパイプ役だと思っている。毎月の地区機関紙の発行は正直いってきつい。2人で製作、校正1人のスタッフでやっている。記事集めの根回しが大変です。