シリーズ広報委員登場(4)
入会4年目を迎えて同友会がおもしろい
土屋雅彦(有)みやび工房(千種地区)
●二次会(飲み会)だけに参加して(1年目)
「他の会に参加してますから、2次会程度のみでしたら参加できます」。こう言って、社会人になりたての頃からお世話になっている日翔設計の日比正三さんに誘われて、会員になりました。例会には興味がなく、文字どおり2次会だけの参加。同友会そのものは、まったく理解しておりませんでした。そんな時、次期地区会長の花の美芳園の山内邦彦さんに、「地区以外の会員さんと仲良くなれる広報委員」とのふれこみで、広報委員に推されました。
●なんとなく参加した広報委員会(2年目)
入会早々の委員会の一泊研修。右も左も分かりません。誰一人として、顔見知りはいません。事情が分からないまま参加。自己紹介・会食・露天風呂…。たまには、こんなのもいいか!広報委員会は地区からの代表なんです。皆さん、真面目なんだなぁ!)一宮から、三河から、いろんな方が参加している。少し前向きに考えなくては…。少しずつ、同友会の会員の方が、なにゆえ、こんなに熱心なのか、理解できました。この頃から、地区の例会へも参加するようになりました。
●結構いけてる地域活性化委員会(3年目)
広報委員会へ参加する傍ら、地域活性委員会へも参加するようになりました。もともと、まちづくりには興味がありました。ここでも熱心な方に遭遇。前委員長の田中政商店の田中亨さんです。この方の熱意と情熱には頭が下がる思いです。引きずられるように毎回参加。なかなか、面白い。同友会のビジョンの「地域とともに歩む同友会」そんなテーマが、よく理解できました。感謝感謝。また、ここでも、多種多様な方々とお話ができました。テーマを与えられ、発表し、実践することも学習しました。
●いっぱい友達ができました(4年目)
そろそろ、暮れにさしかかります。今年も、たくさんの方とめぐり合い、たくさん勉強させて頂きました。(1)地区では幹事として例会のテーマや設営など、少しずつ慣れました。
(2)広報委員会では、大津の「全国広報交流会」に参加しました。これで三年連続になりました。日帰りでしたが、地区予算で補助もいただき、他府県の同友会の方々とも知りあえました。(3)地域活性委員会では、経営フォーラムの第九分科会の座長を務めさせていただき、全体会での発表の場を頂きました。緊張と開き直りの一日でしたが、何となく快感。最近では、会の活動以外でも、同友会の会員の方々にお会いできる機会にも巡り合います。私にとって同友会は、ひとつのコミュニティー(情報収集・情報発信の場)です。