東海豪雨義援金
156の個人や団体から785万6912円の義援金を(12/8現在)いただきました。
(協力のお礼と結果)〜東海豪雨対策本部〜
12月8日の時点で、785万6912九百十二円の義援金を156の個人・企業・団体から頂きました。10月の中旬から第1次の被災会員訪問として全理事が分担し、地区会長、事務局とともに133社を訪問、1社1万円の見舞金をお渡しました。これらの訪問結果を集約し、第2次の被災会員107社をリスト化、11月下旬に各4万円づつのお見舞金を現金書留でお送りさせていただきました。また愛知県と名古屋市へは各10万円づつ寄付させていただきました。一方、災害対策本部は政策委員会での検討を踏まえ、「災害復旧融資に対する緊急要望」をまとめ、10月10日に要望書を提出、要望内容はNHKで報道されました。その後「激甚災害指定」も出されましたことは、皆さんご存知のことと思います。
見舞金へのお礼より(一部紹介)
●N氏より
神様のいたずらとしか思えないような夏の終わりの一日でした。まさしく水を打ったような静かな朝、停電の中、肩まで浸かって避難所に向かう人をただ見ているだけでした。「どうだ、この辺で少し反省でもしたら」とでも言われているようでした。幸い、早い復興で悲しさを忘れて頑張っていますが、連日の請求書責めには閉口しています。そんな中、会からのお見舞いが届きました。まるで私の心を見透かしたようなタイミングです。現金封筒を握り締め、車の中に入り、一人涙を流したものです。本当にありがとうございました。
●K氏より
本日、「東海豪雨」被災に対するお見舞金を書留にていただきました。「会員の皆さんが後方で、物心両面で支えていてくださるのだなあ〜」と改めて意を強くした次第です。本当にありがとうございました。
●Y氏より
今回お見舞金を頂きまして、ありがとうございます。有効に使わせていただきます。現在、弊社では完全に以前と同じ様に戻っております。災害復旧資金貸付を利用し、12月から水の浸かった倉庫の修繕と増築を行い、より作業し易い環境にする準備をすすめています。義援金を出して頂いた会員の皆さんにとても感謝しております。ありがとうございました。
●Y氏より
おかげさまで、やっと11月9日にリニューアルオープンいたしました。同友会から来る金融情報がとても役に立ちました。そのお陰で借り入れも迅速に対応することができ、今では、ほっとしています。(中略)通常時店舗の改装にはなかなか踏ん切りがつかなかったのが、災害のお陰でやらざるをえない状況になってしまって、どうせ改装するなら、売り場面積を増やして少しでも大きくして、お客様のニーズに合わせた店つくりをめざしました。「災いを転じて福となす」とは良く言ったものだと思います。