「金融アセスメント法」制定推進を決議−第9回理事会(1月10日)


全国同友会で「金融アセスメント法を制定しよう」という運動が広がっています。その中で1月10日に行われた第9回理事会では、「金融アセスメント法制定を積極推進する」こと、そして「その運動の核になる組織づくりを行うこと」を確認しました。この「金融アセスメント法」は愛知同友会での「貸し渋り調査」や「金融調査」などの結果や金融機関に対する中小企業家の意見・要望を整理して、まとめたものです。その内容として、(1)金融機関が持つ公共性の徹底、(2)著しく不利な金融機関との取引慣行の改善、(3)利用者参加型金融行政への転換、以上三つの柱を持っており、総合的に解決するために、金融庁が金融機関の活動を評価し、それを公表する制度をつくっていこうというものです。



●ビデオやパンフで学習しましょう
中小企業家発!「金融アセスメント法」とは
なぜ同友会が推進するのか?



●99同友会ビジョンとのかかわりの中で
●「地域社会とともに」の観点から
●同友会3つの目的と(特に経営環境改善)結合して