第1期役員研修大学修了式(12月2日)

記念講演「私と同友会、そこで経営者として学んだもの」
赤石義博氏(株)森山塗工・会長(中同協・会長)

(赤石義博氏プロフィール)
1933年北海道で生まれる。北海道大学卒業後、東亜通信工業(株)に入社。1965年同社が月商の約2倍の不渡り被害を受けた時から、実質トップとして経営にあたる。1978年代表取締役社長に就任。同友会理念にもとづく自主的自己管理を基本に同社を電磁鉄芯業界No.1の企業に育てる。1992年に同社社長を退任し、1994年(株)森山塗工(東京同友会会員)会長就任。1962年当時の日本中小企業家同友会(現在の東京同友会)に入会、1985年より中同協幹事長、1996年より中同協会長に就任。全国の同友会運動を推進するかたわら、「21世紀型企業」をめざす会員企業の経営指導にも力を注いでいる。


●たまたま経営者になって
●「新5カ年計画」を発表


●理念だけでは飯は食えない
●より高い理論により高い成果が


●入会早々全国会合に参加して
●先輩経営者から「経営」を肌で学ぶ
●アメもムチも不要、自覚した社員が誕生


●自覚した人間のエネルギーを知る


●「人を生かす経営」


●意志形成過程で社員の育つシステム
○中小企業における労使関係の見解―中同協(略称『労使見解』)