第11回理事会報告(3/1)

◆会場愛知県勤労会館
◆参加者26名/35名



【討議事項】
●議題(1)「共産党シンポジウム」へのパネリスト派遣について

○シンポジウムへの会としてのパネリスト派遣の件について、総務会での検討の結果、「要請には応えていくことを確認」した旨を鋤柄代表理事が報告し、討論に入った。(意見として)
☆今回を問題提起として、「会の方向性」を再確認できた。会が大きくなれば、外部団体との接点は増える。
☆DMが流れてしまうことが問題。会合の中身のチェックも必要では。
☆あらためて同友会の政治へのスタンスを確認する良い場になった。しかし会内に共産党アレルギーがあり、理屈で計れない。
☆「等距離」という表現は会内では通用するが、むしろ「共産党とは何も関係ありません」といった方が分りやすいのでは。
☆まず同友会理念への不理解がある。政策視点で「政治はタブー」は同友会理念に対する「勝手読み」。
◎意見を踏まえ、左記の3点を承認した。
(1)これまでに整理された「政党・政治団体との関係について」を再度確認する。
(2)DMへの対応は引き続き総務会の検討事項とする。
(3)3月の理事会で「さらにふみこんだ見解」をまとめていく。

●議題(2)第40回定時総会準備について
(1)全体進行、予算、役割分担が報告。支部に当日受付担当者の選出を依頼。
(2)分科会の出欠については3月に出欠確認のFAXを送る。
(3)総会議案について活動方針第二次案が提案され、「具体的な活動」が整理された。
(4)役員の・選考について理事、役員候補者(案)が提案され、中同協第34回総会の実行委員長に平沼辰雄氏を推薦。
(5)決算・予算について年度末予測と予算第二次案が提案。
◎以上の提案をいずれも承認した。

●議題(3)「空白対策の新地区設立」について
◎今年度、尾張支部が新地区づくりに取り組んだが、もっと全県で取り組むことが必要。これを受け、全県的な新地区づくりの推進役(調整役)としてのプロジェクトの発足が提案され、承認した。

●議題(4)「第4回あいち経営フォーラム」と「2002年全国総会」の体制○全国総会では設営、分科会室長、グループ長など、約300名の実行委員体制が必要。○各地区への地元実行委員選出について、すでにお願いしている各地区3名から、さらに3名の委員選出が必要。◎以上を踏まえ,さらに詳細な体制、スケジュール案を出していくことを確認。

【報告・承認事項】
(1)瑞穂北、瑞穂南の二地区が合同し、瑞穂地区になることを確認した。

◎入退会の確認
●入会者17名
●退会者39名
●現会員数2213名


【文責事務局・福島】