第12回理事会報告(4/4)

◆会場愛知県勤労会館
◆参加者31名/42名(現理事と新年度理事候補が出席)



【討議事項】
議題(1)「第40回定時総会」準備について◎役員推薦について、以下の提案を承認。
・代表理事鋤柄修氏、・副代表理事鈴木孝典氏、廣瀬嘉人氏、福谷正男氏、津田豊造氏、高岡正昭氏(以上の5名)
◎会長に佐々木正喜氏、副会長に尾嶋敬久氏が推薦され、県総会に提案することを承認。
◎総会議事についての質問は事前に文章で頂いた質問を会場で紹介し、議事進行に支障をきたさないことを前提に会場での質問も受けつけ、後日文章で回答することを確認した。
◎総会までに出された質問は、まず「支部」で回答できるように、関係役員に報告することを確認。

議題(2)ネット上の会員交流「ビジネスネットワーク」について
◎青年同友会の「企業PRシート」から出発した「ビジネスネットワーク構想」が報告され、準備段階の予算として新年度予算に百万円計上する旨を承認。
◎全会員に波及させる場合は再度、事務局活動改善プロジェクトとの打ちあわせを行う事を確認。
☆「県全体で稼動した場合、青同のみに負担させるのではなく、事務局内でしっかり管理する事が望ましい」との意見が出された。

議題(3)「活動の手引き」の作制にあたって
◎第2次案については、次回理事会で検討する旨を了解した。

議題(4)「共産党シンポジウム」への会役員の派遣について
◎共産党シンポジウムへの政策委員長派遣に対して、複数の地区、会員から出された意見に対して,「政党・政治団体との関係についての申し合わせ(99年3月理事会承認)」に基づき対応したことを再確認。
☆斉藤藤政策委員長より、改めて「申し合わせ」の前提となる同友会の政治に対する考え方やスタンスをきちんとまとめ、会員に発信すべきとの提案がなされた。
☆総務会見解
(1)中小企業の経営環境改善を考えれば、私達の考えた政策を法制化して、その法律や条例に基づいて行政が執行し、初めて「経営環境改善」となる。
(2)日本のように政党政治で行っている限り、「要求」を「政策」にし、政治の場で揉んで議会で承認し法制化するためにも,私達が政治家にアピールしていく時代にあるという認識が今必要となっている。
◎上記の認識等を踏まえ、「申し合わせ」の前提となるより踏みこんだ同友会の政治に対する考え方やスタンスの文書化について、たたき台を政策委員会の検討に委ねることを了承。

【報告・承認事項】
(1)瑞穂地区、稲沢地区、知多北部地区、豊明地区の新年度からの発足が報告され、承認した。(2)4・5月の「合同企業説明会」の理事の応援体制について確認した。

◎入退会の確認
●入会者29名
●退会者35名
●現会員数2207名

【鋤柄代表理事まとめ】
※3月31日には理事予定者や新年度の正副支部長の研修会を行った。また各支部総会にも参加して、役員は一生懸命、会活動に取り組んでいる姿を見せてもらった。いよいよ新年度、今月28日に定時総会を迎えるが、参加者が今ひとつさびしい状況。440名の参加目標をクリアーすべく、理事は先頭に立って欲しい。

【文責事務局・福島】