尾張支部総会(3月18日)
同友会ビジョンを学び、実践!!
●地元一宮から全国展開を
3月18日、一宮勤労福祉会で尾張支部の第2回支部総会が開催され、広い尾張地域一園から集まった130名の会員は開催担当の一宮地区の至れり尽せりの準備で迎えられました。記念講演は、地元一宮の(株)壱番屋会長の宗次徳二氏をお迎えし、「地域密着〜店はそうじでよみがえる」をテーマにお話していただきました。寝ている時以外はいつも仕事着を着ているというほどに経営に情熱を燃やし、地元一宮から全国にカレーハウスを展開、さらに海外進出へと発展させてきた教訓など語られ、参加者全員は野菜カレーのお土産をいただきました。
●一宮市長もいっしょに
また当日は、地元一宮の谷一夫市長が記念講演から参加し、講演後、祝辞を述べました。外科医出身の谷市長は、中小企業との繋がりを持ち、中小企業の経営者と知り合う機会が欲しかったとのことで参加したものです。総会では山本支部長より新年度の活動の基本方針である『同友会ビジョンを学び、実践!!』の内容説明があり、さらに発展させるべく(1)正副地区会長会、(2)研究会活動、(3)会員増強、(4)新地区の発足、(5)ビジョン実践プロジェクトの五つの重点が提示されました。その後、懇親パーティーで大いにもり上がり、設営・看板・料理など会員の手づくりでつくり上げた支部総会となりました。
●支部方針
(1)基本方針『同友会ビジョンを学び、実践!!』
同友会ビジョンを学び、同友会がめざす方向を理解し、支部活動で具体化する。
(2)今年度個人がめざす志
一般会員として入会し、地区例会・支部例会に進んで参加し、交流を図り、信頼される経営者をめざす。
(3)支部活動
(A)正副地区会長会−地区会長出席の下、地区での問題を意見交換し、地区間で良いところを学び合う。(B)研究会活動−各地区の担当者に来ていただき、支部内での研究会づくりにむけて企画と支援を行う。(C)会員増強−・100名の新会員を迎える・新しく入会された方に、同友会の理念と組織を理解していただくために、オリエンテーションを年2回開催する。(D)新地区の発足・新地区立上げの準備・既立上げ地区の問題、課題の意見交換(E)ビジョン実践プロジェクト・ビジョンの旗印(T)(U)を浸透させる企画運営・経営指針の成文化に向けての実践