名古屋支部(3月13日)
第3回新会員オリエンテーション
2000年度を締めくくり87名が参加
3月13日、名古屋駅前の逓信会館で名古屋支部の今年度3回目にの新会員オリエンテーションが開催され、新会員26名と会外経営者11名を含む87名が参加しました。始めに、(株)タイデックスの新井雅樹氏(名古屋第1青同)が、「私の、わが社の同友会活用法」というテーマで基調報告を行いました。
●大きく打てば大きく響く同友会 (新井氏)
知人に誘われて、「一度だけ」という軽い気持ちで同友会に参加したら、翌日からお誘いの嵐で、それが妙に心地よく、入会しました。送られてくる郵送物の中の行事案内を見ながら、自分の地区以外の会合にも積極的に参加し、いろんなことを教わり、たいへん励みになりました。特に、「中小企業だから」という言い訳は通用しない時代だ、ということに気づいてからは、経営指針の成文化に積極的に取り組みました。その成果として、新卒を採用できたり、最近では大学のインターンシップ生を受け入れることもできるようになりました。これも全部、同友会で経営指針を成文化し、社員と共に会社の将来を語り合う社風が定着してきたおかげです。同友会は、大きく打てば大きく響く会です。待っていないで、積極的に参加しましょう。
●当日3名の方が入会
続いて、名古屋支部の副支部長の(株)栄進社の岩間益雄氏から「同友会の組織と理念」について、また同友会事務局の多田直之氏から「事務局の活用法」についての説明がありました。終了後の懇親パーティは、時間こそ45分と短かったものの、参加者全員が感想を語り合い、充実した内容となりました。また、当日は、3名の会外の経営者の方が入会の申し込みを行いました。